ゴルフ入門の際に多くの人が気にするのが、ゴルフウェアは本当に必要なのか、ゴルフウェアはどうやって選べばいいのか、ということでしょう。
ここでは、ゴルフウェアに関して注意しておきたいことをまとめました。
ゴルフウェアの特徴
ゴルフウェアは、ゴルフをする環境下で快適に活動できることを目的に作られています。そのため、基本的に動きやすさやや外での活動のしやすさに重点を置いたものとなります。
スポーツ用品店に行くと、ゴルフウェアのセクションにはトップス、ボトムスに加えて、日差しから目や顔を守るサングラス、帽子、サンバイザーなども一緒に扱われています。
ゴルフ場のドレスコードを確認する
ゴルフ場によってドレスコードは異なります。規定が厳しくないところでは、グローブとシューズさえ揃えれば後は自前のウェアを使用すればよく、わざわざゴルフウェアを買う必要はない場合もあります。
ただし、シャツはシャツでもTシャツではなく襟付きシャツ、サンダルはNGなど最低限のルールはあるので、最初からゴルフウェアを揃えてしまったほうが後々気にすることが少なくてすむかもしれません。
自分は機能重視型?デザイン重視型?
さまざまなメーカーがさまざまな機能、デザインのゴルフウェアを製造しています。その中から自分に合ったものを選ぶためには、まず自分のゴルフに対する姿勢を理解しておきましょう。
軽い運動として・自分が楽しく過ごせたらそれでよし・純粋に遊びとしてなど、上達や目標の達成をそこまで重視しない場合は、「デザイン重視型」として自分がより良い気分になれるデザインのウェアを選ぶといいでしょう。
逆に、ゴルフにおいて自分なりのゴールを設定している・技術を向上したいなど、上達を目標とする場合は、「機能重視型」としてより効率よくプレイできるウェアを選びましょう。
また、「やはりこの機能は必要だ」「周りの人がスタイリッシュなのでもう少しデザインに凝ったものがほしい」など、実際にゴルフ場で体を動かしてみて初めて気づくこともあるでしょう。経験から徐々に自分に必要なウェアがわかってくるはずです。
機能で選ぶ場合は季節や天候の違いを考慮する
機能重視型の場合、季節や天候に合ったウェアを選ぶことが大切です。
雨対策にウォータープルーフのレインウェア、夏は汗や熱中症対策に速乾性素材を使ったものや通気性の良いもの、冬は防寒用に保温性の高いものを着る、などといったようにです。
また、近年ではUVカット加工のされたサングラスや帽子も販売されています。アイテムをうまく組み合わせて、快適なゴルフライフを楽しみましょう。