ゴルフの世界珍記録とは?

ゴルフ界にも、それまで成し遂げたられことのないようなアイデアで、世界記録を狙う人たちが存在します。ここでは、ゴルフにまつわるちょっと変わった世界記録を紹介します。

世界一長いゴルフクラブ

文字通り、最長のゴルフクラブがギネスに記録されています。その長さなんと8.56m。アメリカのミカエル・ファーという男性が所有しているクラブです。通常のドライバーの4倍もの長さですが、実際にボールを打てるとのこと。

このクラブでボールを打とうとすると、スイングにかなり時間がかかるようで、狙いを定めるのも一苦労です。でも、ファーさんはこのクラブで約54mという飛距離を出しており、このクラブが実用的とまではいかないまでも、使用可能であることを証明しました。

1日のホールプレイ最多数

1日にできるだけ多くのホールを回り、世界記録を出そうと考えついたのは、ロブ・ジェームスという男性でした。カナダのゴルフ場で乗用カートを駆使してホールを回り、1日で成し遂げたのはなんと851ホール。走った距離は250km以上にも及びます。

ちなみに、1年間のホールプレイ最多数も記録されており、この世界記録保持者はカナダ人のクリス・アダムスさん。2012年の1月1日〜12月31日までハワイのゴルフ場で1万4,625ホールを達成したといいます。単純計算で1日あたり40ホールプレイが必要となり、1日のホールプレイ最多数よりは遥かに少ないものの、これを1年という期間続けられたことに驚きです。

膝つきゴルフショット最長飛距離

膝をついた状態で打ったボールの最高飛距離を出したのは、佐伯忍という日本人男性です。膝をついた姿勢では下半身の動きが制限されるので、スピードを出すのが大変難しいとされますが、滋賀県の比良ゴルフ倶楽部で2019年、約233m(255ヤード)の飛距離を出し、それまでの記録を更新して見事世界一の座を手に入れました。

大会で1日にホールインワンが3人

こちらは珍しいを通り越して奇跡のようなことが起きたケースです。世界四大大会の一つ、「マスターズ・トーナメント」の2016年最終ラウンドにて、アイルランドの選手、アメリカの選手、南アフリカの選手がホールインワンを出しました。

ホールインワンとは1打目でボールを穴に入れることで、その確率はプロでも約3756〜5000分の1と言われています。同日に3回のホールインワンが起こるのはまさに天文学的な確率で、神様の導きがあったかのような出来事といえます。実際、最後のホールインワンでは、入るはずのなかったボールが「吸い込まれるように穴に入った」そうで、何とも不思議な出来事として多くの人たちの記憶に残っています。